Nikoniko place

キッチン雑貨

キッチンは、“ステンレスと木”という材質にこだわって作ったので、小物選びも真剣に楽しんでます。こちらはコンロの脇。私は全部しまいこむより、見せてもいいもの（じゃないものも出てるけど）を飾ってすぐ使えるようにしたいタイプなので、こんな風に落ち着きました。

せっかくなのでご紹介します。
上から
・アメリカに住む友人が新居祝いに贈ってくれたミトン。ミーレのオーブンには付属のものがないので重宝しています。黒がまたいい感じ。
・アイアンのクーラー。あまりのかわいさに衝動買いしました。洗いづらいのだけど赤い札もつけっぱなし（笑）。
下は
・最近手に入れたのがタイムレスコンフォートで見つけた木のふたのキャニスター。塩と砂糖です。
・奥に二つ並んでいるのが有元葉子さんオリジナルデザインのツールスタンドの大きいのと中くらいの。ステンレス製でしっかりしていてあわてんぼうの私が勢いよく取り出しても倒れません（笑）。
・ペパーミルは最近お友達に教えてもらったＫＥＹＵＫＡで購入。本当は電動が良かったんだけど、スッキリした形に負けてしまった。
・最後にもう10年以上使っているガーリックポット。ネンキが入っているでしょう？

もう一方の出しっぱなし収納は・・・

片付いたところ第2弾

キッチン～ダイニングもほぼ片付きました。

シンクの前に立ってダイニングテーブル側を見るとこんな感じです。

長窓から庭が見えて、とても気持ちいいです。いま、ニッチにおさまる素敵なものと、このテーブルにしっくりくるプレイスマットやランナーを物色中です。なかなか“これだ～～”というものには出会えません・・・。

ダイニングは家の南東にあるのですがドライエリアの上バルコニーの下にあるので、午前中は特にあまり明るくありません。でも、穏やかな光もなかなかいいものです。

明かりといえば・・・

わたしの！キッチン

みなさまのリクエストのキッチンですが、思い入れが強すぎてちゃんと写真を撮ってませんでした。既にいろいろ持ち込まれていつも荷物があるのですが。引っ越したらさらにこまごまと生活雑貨がならんでしまいそうなので、今のうちにレポートします。

我が家のキッチンは私のコダワリだらけの本当に大切なキッチンです。ここでギタおさんとKYOと毎日楽しく食事ができたら、本当に本当に幸せです。そして遊びに来てくれるお友達にもくつろいで欲しい～！

リビングから見たキッチンです。

ワークトップは絶対薄く！
ワークトップの厚さがこだわりです。よく2～3センチくらいで巻いているステンレスワークトップは見かけるのですが、どうしてもこの1センチの薄い厚みにしたかったのです。見た目のスッキリ感と、重厚感が変わると思います。

家具のようなキッチンに！
このすぐ後ろにはソファがありリビングとつながっているわけなので、家具のような繊細さも持ち合わせた見た目にこだわりました。写真ではわかりづらいですが、ワークトップが少し出ていて、横板はへこみ、またカウンター部分が手前に出ています。
色の濃い木面が多いので、こうすることで凹凸が出来、のぺっとした四角い木の箱にならないようにしました。
ちなみにKYOはここが大好き。やっぱりカウンターって嬉しいんですね～子供って。

照明はダウンライトとスポットライト
向きや位置が変えられるように、スポットをアイランド～ダイニングテーブルにレールで取り付けました。これから生活していく上で、必要であればもっとナローなスポットでものを照らしたり、ダイニングテーブルにはペンダントを足すことも出来ます。

チェアはRizwellで2種類
ダイニングテーブルはゆったり6脚置ける広さではないのですが、椅子を詰め込めば座れるので6脚用意しました。4脚は肘掛つき。無理やり詰め込んだとき邪魔にならないように、2脚は肘掛無しにしました。どちらもつくりが華奢なのでテーブルやカウンターの厚みとの違いが出て綺麗に収まりました。インテリアフェアで、このメーカーを紹介してくれたＩＣさんに感謝です！

お掃除楽々ガラスのキッチンパネル
ずぼらな私ですが、できるだけ掃除がしやすいようにガラスのキッチンパネルにしました。色は白です。途中、やっぱり素敵なタイルにすればよかったかな・・・と心が揺れましたが（そしてタイルを使っているお宅に憧れちゃったりして）、出来上がってみてホッとしました。
知らなかったのですが、ガラスのキッチンパネルのコーキングは透明です。最近使い始めたとのこと。余計に綺麗です。
ガラスなので、照明のうつりこみで明るくなるのも結果オーライでした。

アイランド裏側です。

ゴミ箱は可動、買い替えが簡単なものがイイ
また、私の変なコダワリですが、普段使いのゴミ箱は可動だけどいざというとき隠す場所がある・・・というのが希望でした。そして一番奥のシンクの下は、床とひとつづきのまま、いまどきめずらしい開き戸になっています。こんな風に可燃ごみと不燃ごみ用を買って入れました。普段家族で暮らす、私が料理に夢中なっているときは、シンク周りに出てきます。何より、何年後かに汚れてしまったときに 買いなおせるのが嬉しいのです。

食器洗い乾燥機の隣には引き出し
今の生活で便利だったので、そのまま続けたいと思いお願いしました。食洗機の脇に引き出しがあると、そこに洗剤の箱を入れておくことですぐに使えます。すでにこの2段目に入れてきました。他に、この引き出しにはゴミ袋やちょっとした文房具などを入れられます。

炊飯器も片付けたい
これまたお弁当の続く普段は上に出ているかも知れないのだけれど、定位置も確保しました。オーブンの下のステンレス扉です。跳ね上げ式＆中引き出しで出てきます。炊飯器は年季が入ったので新しいのを購入して設置してみました。引き出して炊くことも出来るのだけど、チェアとの間が狭いので、よほどのことが無い限りしないかも・・・。

出来るだけ長いタオルかけ＆バー
ちょこっとがけが大好き私なので、タオルバーをつけてもらいました。これは60センチ。
下が引き出しだったら絶対無理なのですが、開き戸なので片方にタオルを寄せれば大丈夫です。エプロンやちょっとしたものかけておけます。

まだまだ細かいところでコダワリがあったはずなのだけど、思い出せぬ・・・。
ここまで作るのに打ち合わせに付き合っていただいたキッチンハウスの営業さん、ＩＣさんにすごい感謝しています。

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現場風景 キッチンパネル＆レンジフード

今日午後、現場で監督さんとお話しするために行ってみると、キッチンの最終工事が入っていました。

いままでぽっかりと空いた空間だったレンジフードが、ガラス（白）のキッチンパネルとともに設置されていました～。わ～い。

黄色い石膏ボードの状態では、暗く見えたキッチンがガラスに光が反射して明るくなっているように見えました。照明がつくのが楽しみです。ちらりと見えるのはミーレのオーブンです。その後ろはキッチンパネルを回り込ませた出窓。今まであまり光を感じなかったこの出窓も、ガラスのおかげか明るい窓に変身していました。タイルのキッチンに憧れを残しつつも、このガラスキッチンパネルも正解だったかも！！と納得できた今日でした。

この他、水栓金具やトイレなど設置されていたのですが、打ち合わせがあったため写真は撮れず。残念。

現場風景 キッチン開始～

今日は３時の休憩目指して現場へ行ってきました。

先週監督さんから連絡があり、今日からキッチン開始！ということだったので。そして現場到着。もったいぶって玄関で話したり（笑）、入り口脇の和室に入ってみたり・・・とじらしつつ、やっぱり気になってリビングに入ってみました。

始まってました～～しかもまったく途中なので、養生もなくむきだしです～♪タイミング良すぎ。まだアイランド部分はありませんでしたが、バックセットがかなり出来ています。

キッチンハウスさん、丁寧なお仕事で感動してます。キッチンの組み立て、というよりも大工仕事みたいにその場で調節しながら造ってくださってます。全部出来上がったら感動で倒れそうです～。上棟のときにもめたコンセント位置も、スッキリはまっています。良かった。

キッチンは今週末土曜日で完成予定です。でもそのときは完璧な養生がされているんでしょうね～

さて、他には・・・

キッチン水栓、知らぬ間に新製品が！

今日は、午後からインテリアの打ち合わせでした。

10日の上棟打ち合わせに向けて、当日確認するところや業者さんの話などして帰ってきました。地鎮祭でいただいた御札はもっていくのか聞くのを忘れました。

それより嬉しかったことが！

我が家のキッチン、面材に木質をつかっているものの、ステンレスのワークトップやステンレスひとつづきの四角いシンクなどシンプルにしようと思っていたので、さんざん悩んだ挙句キッチン水栓は、GROHEのミンタにする予定でオーダーしてありました。

しかしこのミンタ、つい先日まで引き出せる水栓は、形状が丸くシャワー部分にもゴムの部分もグレーで作られていてイマイチ・・・、せっかくだからシャワー水栓は諦めてデザイン性のみ重視！ってことで、四角い形状のタイプを選んでオーダーしてあったのでした。

しかししかし、新宿営業所打ち合わせの前、時間があったのでOZONEのGROHEショールームに行ってみると、キラキラ光る新製品たちがお出迎え、そこにはミンタの四角、角角のキッチン水栓、なんと引き出せてシャワーが使えるタイプがあるじゃあないですか！？

てなわけで、1万ちょっとの差額はありますが、キッチンのお掃除お手入れには何かと便利なシャワーつきに即変更。シャワーとの切り替えは持つところの後ろのボタンひとつです。戻すには水を止める必要があるのだけれど・・・。

早速ICさんに伝えて帰ってきました。他の造作の打ち合わせはさくっと、このキッチン水栓の変更に大おしゃぎの私。本当にこっちでいいのかな～～という悩みがひとつ、ハイ、消えました。

GROHEのHP

燃えたキッチン選び

久々の太陽に浮かれて現場を見に行くことを忘れてしまったので、もっともエネルギーを使って燃えたキッチン選びを思い出してみようかな。

もともと現在のマンションの家具や雑貨をアクタスで購入することが多かった我が家。特に遊びに行くところがない・・・なんて週末は、新宿アクタスに遊びに行って流行りものを物色することも多かったので、なんとなくポーゲンポールのキッチンにものすごい憧れてたんです。だから三井ホームさんとキッチンの話になったときも、まだ全然他のメーカーを調べたり比較したりせず、「ポーゲンポールのキッチンを入れたいんです」と言ってました。

すると営業さん・ＩＣさんの顔がちょいと曇る・・・。

あれ？と思うと、輸入もののキッチンはちょっと難しいかも・・・とのこと。あれ～？そうなんだ！？とビックリ。その後、値段はさておき浜田山モデルハウスで見たブルトハウプ、立川や杉並で見たTOYOキッチン、とどっしりでかいけどステンレスが綺麗なキッチンに惹かれていく私。

家を建てるなんて一生に一度。もともとケーキ作りや家でするパーティーが大好きな私なので、ギタおさんも予算を大きく取ってくれて、まあ、精一杯満足するものにしていいよと言ってくれてたんだけど、なんだかすんなり決まらないい～。

ＩＣさんのおススメは、ＣＵＣＩＮＡ、ＡＬＮＯ、キッチンハウスでした。他にも友人とショールームを見てまわると、サンウェーブもいいなあ～なんて思ったら、いいな～と思った商品はむちゃくちゃ高かった！

とまあ、国産・輸入を問わず新宿～立川ほとんどのキッチンショールームを巡り続けました。もちろんamstyleやe-kichenなどのデザインスッキリオーダーキッチンも見ました。

ポーゲンポール、ブルトハウプ（ＴＯＴＯ扱いじゃなくなってしまい輸入品）は三井ホームから却下（保証面と納品時期・施工でね）となり、オーダーキッチンは施主支給でこれまた保証面に問題が。ＴＯＹＯキッチンは商品の融通があまりきかなくて私の考えている配置や面材を使えなくて、一部特注したら無意味にむちゃくちゃ高くなってしまい・・・もうなるようになれ～とヤケクソになったこともあったのですが、その結果