入院中会いにきてくださった皆様、本当にありがとうございました。
写真の鯛は、足が悪くてすぐには会うことができないおばあちゃんからの電報です。素敵です。初めていただいたプレゼントはクジラのガラガラとかわいいカード。
どちらもかわいい水色で、あ~男の子だなあ~としみじみ思うのでした。
顔がキョウのベビー時代とそっくりな上に、キョウは男の子と100%間違われる顔立ちだったので、なんだか男の子だからかわいいとか、女の子だからどうだとかそういう男女の区別がまったくない接し方なので、こういうプレゼントの色とかで"ああ、そうか~”と思ったりするのでした。オムツを替えるとき、ああ、そうか~とも思うけど・・・笑。
さて・・・
息子、無事退院してきました。
実は退院検査の中の黄疸の血液検査でひっかかり、退院は私だけしていたのでした。
退院のお会計や、荷造り、退院後の生活の説明など、ほとんどすべてが終わってベビーを引き取るだけの状態で、るんるん気分でお迎えに行ったとき、”ごめんなさい、実はね”と助産婦さん、お医者さんの話が始まりました。
黄疸の値があがってしまったので、今すぐに光線治療を開始します、とのこと。今からあのケースに入って日焼けサロンみたいな光を24時間浴びます。その上で再度検査してリバウンドがなければ退院なので、早くても2泊後の退院になります・・・。
お母さんも一緒に入院していてもいいけど、授乳は限られた回数しかできない。搾乳した母乳を哺乳瓶であげることになりますがどうしますか?と聞かれ、最初は
“あたりまえじゃん!一緒に入院して一緒にいるよ”と思ったのですが、いろいろ聞いていると、ほとんど抱っこもできず、一人病室で搾乳して・・・いろんなことを考えて・・・時間がなかなか経たなくて、そしてキョウを泣かせて・・・耐えられるかな?と考え直し、ひとり先に退院して授乳に通うことに決めました。赤ん坊は記憶はないけれど、キョウはきっと、ものすごいがっかりしてショックをうけるだろうな~と思って。
後ろ髪を引かれながらも家に帰りました。
生死にかかわるほどのことではないし、病院からも“よくあることだから心配いらない”と説明していただいたけれど、涙がどうしてもとまらなかったです。ただ、家に帰り、学校からわくわくで帰ってきたキョウの顔を見たらやっぱり先に帰ってきて良かったと思ったし、思いもかけず出産後のいちばん不慣れな状態であるときにベビーがいなくて、キョウと話したり一緒に寝たり出来たのは、ちょっとした神様からの贈り物のようでした。
そんなこんなで、ベビーも無事退院、家での生活を満喫しています。
恐ろしいほど良く寝る(昼間は)赤ちゃん。
おっぱい⇒ボーっとする⇒自分で寝る⇒起きて泣く⇒オムツがえ・おっぱい⇒ボーっとするor寝る⇒・・・・繰り返し。
あ~~~もうわけわかんないよっ!!と髪をかきむしっていたキョウの新生児期とは本当に違う。
いつまでこの穏やかな日々が続くかは不明ですが・・・
いよいよ4人の生活が始まったねぇ~
久々の赤ちゃん、楽しんで~
>生死にかかわるほどのことではないし、病院からも“よくあることだから心配いらない”と説明していただいたけれど、涙がどうしてもとまらなかったです。
わかる!!
実は上の子ちゃんは同じ理由で延長入院してました。(話したことないっけ?)
終わってみるとなんでもないことなんだけど、あの時はひとりだけぽつーんと取り残されたような気がして悲しくて悲しくてどうしようもなかったことを思い出したよ。
投稿情報: ゆん | 2009-04-14 09:42
ゆん>
そうだったんだ~
知らなかったよ。でもさ、長女ちゃん色白じゃない?うちはいま、日焼けサロンから出たみたいに黒いよ・・・まだ少し黄色いし。でも、同じ経験をしていたなんて、心強いです。
赤ちゃんて、かわいいよね・・・やばいくらい(笑)
投稿情報: masamin | 2009-04-14 13:22
黒いのは、、、、しばらく黒かったよ・・・・
っていうか黄色かった。
うんちも黄色かった。
2ヶ月くらいはその状態だったかなぁ????
投稿情報: ゆん | 2009-04-14 21:00