マンション暮らしでは、和室に床の間はありませんでした。だからはじめて自分で飾る床の間です。
ほぼICさんにお任せしてプランを作った和室に、桃の節句の飾りをしました。和室で私が決めたところは、壁紙だけです。この壁紙にあわせて床の間の色や照明が決まりました。
床の間はグレーです。最初はどんな風に飾ったらよいかものすごく悩みましたが、意外と何でも合いそうです。
初めての花飾りは桃。大胆にも、桃の枝のみです。花器は先日コンランショップで購入。グレーやブラウンが綺麗にマーブル模様を出していてこの部屋の雰囲気にピッタリでした。
KYOが毎日、食べたそうに眺めているお菓子たちと、ちりめんで作った小さな雛だけ飾られています。夜、床の間のダウンライトと間接照明だけでみるのもまた雰囲気があって好きです。
和室全体としては・・・
まず壁紙は、TOMITAというオリエンタルな感じのものから選びました。ICさんによると、海外から見た日本ぽいイメージの壁紙を逆輸入しているメーカーさんだそうです。本当はもっと遊んでいる素敵なものも多かったんですが、私の中で“白木っぽい”和室への憧れが消えなくて、全体は写真のような雰囲気になっています。床の間のふかし壁(壁の後ろには間接照明をつけました)も、ここのジャスペというもの。
壁紙のサンプル集もとても素敵で、見ているだけで幸せでした。
今回は使わなかったけど、こんなのもとっても綺麗でした。でも冒険できず・・・。
琉球畳の周りには竹のフローリング、床の間の天井にはアジロを使いました。
本当はリビングで活躍するはずだった、アクタスのF1テーブルでしたが、引越し時においてみたらなんだかいい感じではまっていて、置きっぱなしになっています。まあ7年の使用感が渋いことになっているので、新しいものだらけのリビングより和室の方がしっくりいくのかもしれません~。
和室は玄関入ってすぐ。客間として使う予定です。
さあ、いつまでなにも無い状態で過ごせるでしょうか!
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