みなさまのリクエストのキッチンですが、思い入れが強すぎてちゃんと写真を撮ってませんでした。既にいろいろ持ち込まれていつも荷物があるのですが。引っ越したらさらにこまごまと生活雑貨がならんでしまいそうなので、今のうちにレポートします。
我が家のキッチンは私のコダワリだらけの本当に大切なキッチンです。ここでギタおさんとKYOと毎日楽しく食事ができたら、本当に本当に幸せです。そして遊びに来てくれるお友達にもくつろいで欲しい~!
リビングから見たキッチンです。
ワークトップは絶対薄く!
ワークトップの厚さがこだわりです。よく2~3センチくらいで巻いているステンレスワークトップは見かけるのですが、どうしてもこの1センチの薄い厚みにしたかったのです。見た目のスッキリ感と、重厚感が変わると思います。
家具のようなキッチンに!
このすぐ後ろにはソファがありリビングとつながっているわけなので、家具のような繊細さも持ち合わせた見た目にこだわりました。写真ではわかりづらいですが、ワークトップが少し出ていて、横板はへこみ、またカウンター部分が手前に出ています。
色の濃い木面が多いので、こうすることで凹凸が出来、のぺっとした四角い木の箱にならないようにしました。
ちなみにKYOはここが大好き。やっぱりカウンターって嬉しいんですね~子供って。
照明はダウンライトとスポットライト
向きや位置が変えられるように、スポットをアイランド~ダイニングテーブルにレールで取り付けました。これから生活していく上で、必要であればもっとナローなスポットでものを照らしたり、ダイニングテーブルにはペンダントを足すことも出来ます。
チェアはRizwellで2種類
ダイニングテーブルはゆったり6脚置ける広さではないのですが、椅子を詰め込めば座れるので6脚用意しました。4脚は肘掛つき。無理やり詰め込んだとき邪魔にならないように、2脚は肘掛無しにしました。どちらもつくりが華奢なのでテーブルやカウンターの厚みとの違いが出て綺麗に収まりました。インテリアフェアで、このメーカーを紹介してくれたICさんに感謝です!
お掃除楽々ガラスのキッチンパネル
ずぼらな私ですが、できるだけ掃除がしやすいようにガラスのキッチンパネルにしました。色は白です。途中、やっぱり素敵なタイルにすればよかったかな・・・と心が揺れましたが(そしてタイルを使っているお宅に憧れちゃったりして)、出来上がってみてホッとしました。
知らなかったのですが、ガラスのキッチンパネルのコーキングは透明です。最近使い始めたとのこと。余計に綺麗です。
ガラスなので、照明のうつりこみで明るくなるのも結果オーライでした。
アイランド裏側です。
ゴミ箱は可動、買い替えが簡単なものがイイ
また、私の変なコダワリですが、普段使いのゴミ箱は可動だけどいざというとき隠す場所がある・・・というのが希望でした。そして一番奥のシンクの下は、床とひとつづきのまま、いまどきめずらしい開き戸になっています。こんな風に可燃ごみと不燃ごみ用を買って入れました。普段家族で暮らす、私が料理に夢中なっているときは、シンク周りに出てきます。何より、何年後かに汚れてしまったときに 買いなおせるのが嬉しいのです。
食器洗い乾燥機の隣には引き出し
今の生活で便利だったので、そのまま続けたいと思いお願いしました。食洗機の脇に引き出しがあると、そこに洗剤の箱を入れておくことですぐに使えます。すでにこの2段目に入れてきました。他に、この引き出しにはゴミ袋やちょっとした文房具などを入れられます。
炊飯器も片付けたい
これまたお弁当の続く普段は上に出ているかも知れないのだけれど、定位置も確保しました。オーブンの下のステンレス扉です。跳ね上げ式&中引き出しで出てきます。炊飯器は年季が入ったので新しいのを購入して設置してみました。引き出して炊くことも出来るのだけど、チェアとの間が狭いので、よほどのことが無い限りしないかも・・・。
出来るだけ長いタオルかけ&バー
ちょこっとがけが大好き私なので、タオルバーをつけてもらいました。これは60センチ。
下が引き出しだったら絶対無理なのですが、開き戸なので片方にタオルを寄せれば大丈夫です。エプロンやちょっとしたものかけておけます。
まだまだ細かいところでコダワリがあったはずなのだけど、思い出せぬ・・・。
ここまで作るのに打ち合わせに付き合っていただいたキッチンハウスの営業さん、ICさんにすごい感謝しています。
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