Nikoniko place

現場風景 玄関ニッチ

数日前に撮ってあった写真を残していなかったので、書きたいと思います。変な写真（？）なのでわかるかな～～。

さていったい、ココは・・・

玄関です。右は玄関の親子ドアの子供の方。そして左は壁側に下まで空いているニッチ。ここもRをつけてもらいました。設計士さんもノリノリでつくったこのニッチ。でかいです。奥の壁には鏡を全面に貼り付け、床部分には框より少し高いくらいにデッキ様の木材が棚として取り付けられます。Rの下がり壁の向こうにはスポットに近いダウンライトをつけました。

今は下に何も無いので、コート掛けスペースみたいです。

一戸建て→玄関には季節ものの大きな枝モノを飾る、というイメージが最初っから出来上がっていた私のたっての希望で、縦に大きくて、棚位置が低いニッチが出来上がりました。

大きなツボに、桃やサクラ、ユキヤナギやミモザ（おお～掃除が～～～ッ）など飾るのが楽しみです。春のものばかりだね・・・冬はどうなるんだ！？---ネコヤナギ？

すこし玄関扉から離れているので（壁がちょっと間が抜けた感じも・・・）、出っ張ってきても邪魔じゃなさそうです。おそらく大半の人に、収納にした方が良かったのでは？といわれてしまう、超ムダ（いや贅沢）なスペースです。ムフフ。

現場風景 地下室造作終了

23日木曜日、現場見学に行くと、「地下がほぼできてるよ～」と棟梁。まだ階段は出来ていないものの、家族3人降りてみると、壁紙と照明などの仕上げ以外の造作工事はほぼ終わっていました。写真のドアは防音ドア。通常のドアの1.5倍くらいの厚さで重そうな扉でした。腰壁は音の響きのバランスを取るためにつけてあり、他に一部レンガ（これは響貸せるため？）やサランネットパネル（こちらは吸音）を壁につける予定です。

腰壁、窓枠、そして天井の廻り縁など、すべて同じ色で塗装してもらったので、統一感があってすっきり。天井も地下にしては高く2.6m弱なので開放感もありました。ドライエリアの窓は2重ガラスですが、天井から床までの大きな窓なので明るさもバッチリ。

床材はカリン。どう考えてもクラッシック音楽が聞こえてきそうな内装です（笑）。

現場風景 階段が好き♪

雨ですが・・・

トップライトで明るい階段です。

階段の土台が出来ました。雨の今日は（あっ！忍び込みですっ！）、このトップライトの下が一番明るい場所でした。驚きです。写真は暗いけど、フラッシュ無しでここまで撮れました。

玄関のR壁にボードが貼られ、形が出来ていました。

シューズクロークになるこの場所には、全館空調のダクトの（でかい）分配器があるため下がり天井になります。図面上はRの端(ポップアップ写真①）まで下がるように設計されていたのですが、棟梁が数日前、「お～い、ココ、奥から下がり天井の方が綺麗じゃないか～？」とご指摘してくださって、②から下がることに。大喜びでお願いしました。ありがたいです、棟梁！この下がり天井と、床の框の位置がそうすることで揃うのです。さすがです。

そしてしつこく、

現場風景 リビングの足場がはずれて

今日はお昼休みを狙って、お弁当を買って現場へ行きました。

昨日、「もうあんまり話も無いから、毎日来なくていいよ～」なんて笑いながら言われたんだけど、ひとつ確認もあったので、行きたいし（笑）。

そして、現場へついてみると・・・

リビングの足場が無くなって、すっきりしていました。

天井まであった足場がなくなると、吹き抜け部分の窓からも中庭へのテラス窓からも、気持ちいい光が～～～。そして棟梁のはからいで、リビングの光の中で一緒にお弁当を食べてきました。なんだかポカポカで幸せでした。

いままで感じなかった天井の高さもスゴイ感じました。吹き抜けってやっぱり気持ちイイ！

リビングが明るい分、ＤＫが暗く感じるったら・・・ちょっと寂しい・・・。

現場風景 ユニットバス途中経過

今日は風は冷たいけど、いい日差しの1日でしたね～。

珍しくというか久しぶりにギタおさんが男のカレーを作ってくれているので、のんびりブログ更新です。

昨日から始まったユニットバス工事、わくわくして見に行ってきました。

ADVANのテラクオーツというタイルを大小取り混ぜて壁を造ってもらいました。

わかりづらいですが、浴槽はここにはまります。2階設置のためユニットバスなので、最初からユニットの壁にタイルがついた状態で納品されていました。ところどころグレーのままのところは、まだタイルがはまっていません。ここだけ現場貼りだそうです。理由は・・・わかりません（笑）。

ユニットにするかどうか揉めましたが、三井さんの保証内では、2階で在来はあり得いそうです。く～～～。だからとことん保証してもらいます。

ひとつ疑問は・・・浴槽がはまる部分の枠にも同じタイルが貼られるのだけど、この窓の下にはその枠がくっつくと思うんだよね・・・タイルもったいじゃないか～ということ。今日写真にバスタブの絵（絵っていうんか！？）を描いているとき気づきました。明日聞いてみます。

洗い場の床は、名古屋モザイクのルナーレになりました。実は成城のキッチンの床に使われていたタイルで、どこかに使いたい！とＩＣさんにお願いしていたら、サニタリーの床になりました。なかなか可愛い～～♪

壁も床も、もちろん浴室ＯＫなタイルなのだけど、かなりマットな質感なので、お掃除がちょっと不安というのが正直なところ。

窓があるので、湿気がこもって・・・ということはないと信じたい！

現場進捗・・・他の場所は・・・

棟梁と相談していろいろ変更

いや～お久しぶりです（笑）

一度サボるととまりませんね～、サボり癖。もちろん現場にあまり変化が無かったのがきっかけだけど、気づくと現場も活気づいてました・・・トホホ。

連休の旅行（軽井沢満喫してきました）、連日のバレーボール応援（ＴＶでね、トルコ戦すごかった～感動でした）で日々があっという間に過ぎていきます～～参った参った。

さて、今週から現場通い復活というわけで、レポです。

我が家の棟梁はとても良い方で、どんどん提案をくださいます。おくさ～ん、ここどうする？おくさ～ん、こここうした方が面白いんじゃない？とか。さすがという感じで毎日楽しいです。でもずっとしゃべってるので現場の写真がなかなか落ち着いて撮れません・・・とほほ。しゃべりながら、片手にカメラでさくっと撮ってくるという感じです。

本日の議題は、

• 子供部屋の天井の処理
• リビング-ダイニング間の筒抜けニッチの位置変更

でした。

子供部屋の上は小屋裏収納です。設計上は天井をＲにしてドーム状にし、小屋裏の横壁は無い状態でしたが、家が建ってみるとこのスロープシーリングは捨てがたい・・・という話が上棟時にギタおさんから出ていたのでした。でも私は、いまさらそんな大きな変更なんて言い出せないよ・・・と遠慮していたのですが、なんと。

今朝棟梁から、子供部屋この天井のままで、小屋裏収納の壁なんか無くてロフト風で楽しいんじゃないの～～？と提案がありました！すごい・・・。

で、いろいろ相談するうち、スロープシーリングで行く事に決まり、ロフト風だと落下が怖いので（よその子のね）、ちょっと覗けるスリットというかニッチ風の空間を開けたらいいかも！という結果になったのでした。その場で現場監督さんに電話してくれて、ほぼ決定。詳細は後日確認するにしても、とりあえずさくさく決まったのでした。

やった～～なんだか楽しい部屋になりそうです。ひとつ悩みは、この梁の色は何色になるのがいいんだろう～～ということ。

リビング-ダイニングのニッチは、もとの設計のままでは照明器具を取り付けることが出来ない構造になっていました。後からダウンライトを追加したため、棟梁が造ってから電線に気づき、急遽今朝その場で打ち合わせ、ニッチの位置を照明器具分下にずらすことが決まりました。

もう造ってしまった後だったので、本当に申し訳なかったんだけど、“やっとくよ～～”と快く言ってくださった棟梁に感謝感謝！！頼むぜ～現場監督＆ＩＣさん。

この他・・・

現場風景・・・変化あまりなし

かなりぼやきモードの週末です。

10日の上棟打ち合わせの後、電気屋さん・空調やさん・屋根やさん・地下の工事やさん・水道やさん、ガスやさん・・・などなどいろいろな人が出入りしていましたが、ぱっと見の変化はほとんどありません。

棟梁と挨拶をしたのが、先週頭、感動！の始まりでしたがさまざまな理由により実際に棟梁が現場に入ったのは金曜日。

ただ、

• 屋根やさんの瓦作業が終わっていない
• 家の壁（構造材）が締まらない
• 最終的なクギやボルトがしっかりとめられない
• 構造が締まっていないので内装のための石膏ボードなどが貼れない

とまあ、そんな感じで、まず屋根やさんが作業を終わらせることが必要みたいです。現場監督さんもせかしてくださってるみたいなんですけどね。

最初に聞いていた工程からすでに2週間近くずれてしまいました・・・

さてさてどうなることやら！

ちょっとつまんな～いモードのmasaminでした（笑）

大工さんとご挨拶

今日は雨が激しかったですね。そして何よりものすごく寒かった～。

現場監督のＤさんに呼ばれ、我が家の造作を担当してくださる棟梁にご挨拶してきました。この道（三井ホームの造作）30年以上のベテラン大工さんで、なかなか和やか、そして職人さんらしいハッキリした言いっぷりも楽しかったです。

これからは、どんどん現場に来て、“ん？”と思ったところは、造りあがる前に“ちょっとまった～”と声をかけて欲しいというようなことを言われました。そしてそれ以外にも、私やギタおさんと話をして人となりを知りながら造っていきたいとも。
暑い中の基礎工事、鉄筋が夏の日差しでさらに熱くなった辛そうな日々、よどむ空気の地下室での職人さんたちの作業。そして炎天下の建て方作業。重たい木材を持ち上げてくださった大工さんたち。そんな職人さんたちみなさんの汗がたっぷりしみこんだ家に、私たち家族と接していろいろなことを知りながら、実際の住まいにしてくださるんだ～と思うと、ちょっと感動。息を吹き込まれるというか、そんな感じでしょうか。

これから約2ヶ月、私も現場通いがんばろう！と思った瞬間でした。

棟梁は、あと2,3日他の現場の仕上げがあり、我が家での作業は週末くらいからになるそうです。今日もすぐに他の家の現場に戻ってしまいました。がんばって終わらしてくださ～い。

さて、棟梁との挨拶もそこそこに、上棟打ち合わせを受けての、業者さんたちだけの打ち合わせがありました。主には造作家具・ホームシアター・電気工事の皆様です。

私は特に呼ばれていなかったのですが、時間もあったので参加することに。配管にからむ壁のふかしや電源の位置、業者間の打ち合わせが進みます。その場の判断で進むこともいくつかあり、参加してよかったです。でなければ持ち帰り再検討・・・なんて箇所もありました。

写真はリビングに灯した作業用ライト。家の中も天窓のある部分以外はかなり暗かったです。雨の日はこんな感じなのね。

そして今日の雨は激しく、寒く、長袖Ｔシャツ一枚の私はかなり冷え、今は少し喉が痛いです。明日の朝が怖い・・・はあ。

現場風景 配管＆配線作業

現場へ行っても慣れ親しんだ大工さんたちはいないので、新たなご挨拶だ～と思っていってみると水道配管の方がたった一人で、2階のバスルームと1階のガレージを行ったり来たり・・・忙しそう～。階段落ちないでくださいね、と思いつつ差し入れを置いて帰ってきました。

ちょっとさびしい今日この頃。写真は週末忍び込んで撮ってきました。

寝室上の空調配管。思ったよりぶっとくてびっくり。オレンジ色のはスピーカーケーブルが入る配管。寝室で1階で見ていたものをそのまま見て、天井から音楽が鳴るようにしています。

ＤＳ（ダクトスペース）の全館空調の配管。ウォークインクローゼットの中で、設計士さんが、「ここは大きくスペースをください」と言っていた意味がようやくわかりました。

寝室の脇のウォークインクローゼットにテレビやネットのＨＡＢがきます。そこに伸びた配管です。この中にあらかじめケーブル通しておくのかな・・・。

1階の勝手口そばのスイッチ類に向かって気持ち悪いほどたくさんのケーブルが・・・。一本一本名前が書いてあったけど、それにしてもすごい量です。

このほか・・・

疲れた～～上棟打ち合わせ

昨日は上棟打ち合わせでした。三井ホームはよほどの希望がない限り上棟式は行わないみたいですね。地域性もあると思うけど。先日も書いた御札をまつったり、ご祝儀をどういう風に扱っていいか・・・など悩みもありましたが、とりあえず現場監督さんに、“皆さんで何か召し上がってください”とお渡ししました。いろいろこちらがお願いする他業者を交えていて、調整する面倒も増えてしまったかなと思ったので気持ち程度ですが。

さて、上棟打ち合わせは朝９時から始まりました。

■まずはキッチンから・・・

え？最初に私のメインイベントが！きゃあ～～緊張します（笑）。

面材の木目や取っ手の確認など細かい仕様の話のあと、墨だしに沿ってキッチンのサイズ・場所などを確認しました。さすがにたくさん打ち合わせして頭の中でシュミレーションしまくったおかげで、大きな問題はなし・・・・と思ったら、後ろから声がします。電気屋さんです。

キッチンバックセットにつく予定のコンセントが、構造材とぶつかってつかないとのこと。そして写真の右にずらせばと思いきや、ここにはなんと既にトールキャビネが来てしかもウォールオーブンがはまっているところ・・・。ということで、そのうち設計士・ＩＣさんと相談が始まり数分。バックセット全体を右へ（南へ）数センチずらし、無理やりここにコンセントをつけるということになりました。しかも４つ口が欲しかったに縦長の範囲になったので、２口を縦に２つ。仕方ないですが・・・。キッチンの吊り戸棚のセンターに窓が来るはずだったのですが、これまた移動で左ぞろいに。無意味に一番左の冷蔵庫置き場が大きくなりました・・・。

朝一番から難題。先が思いやられます。

■次、地下室の話。

初めて地下室に下りてみました。

涼しくて思ったよりも湿度もなく変なにおいもなく、なんだか過ごし易い空間でした。写真はこれから回りの壁を防・吸音対策をして音楽室になる部屋。ドライエリアへの光が心地よかったです。ここは全館空調に入っていません。エアコンと除湿機で自分たちで乗り切るところです。ちょっと不安（汗）

音楽室の仕上げはまだ決まっていなくて（アコースティックさんへ依頼）、この日サンプルを見て決めました。写真は音の響きを良くするための腰壁と壁のレンガのサンプル。

全体はシンプルな白の普通のクロスを貼るのですが一部には吸音のサランネットパネルを付けます。いろんな素材が交じり合って、ごおごおんいっている地下室を音楽室として使えるように変えるのですね。すごいことです。

色味はカリンやチェリー材系の綺麗な色で決まり。クラシック系の音楽や楽器が似合いそうな上品な雰囲気です・・・が中ではエレキがギュインギュイン、チャカチャカ聞こえてくるのかと思うと笑えます。

■セコムさん

ざっとシステムと取り付け位置を説明。家が建ってはじめて、以前受け取っていたプランのことが理解できました。いらないじゃん、っていうところと、ここは必要！というところ。

私ホームセキュリティ、ちゃんと使いこなせるか・・・とっても不安。難しい～～。

セコムの壁付けの機械はとても大きくて目立つのですが、セコムの方はリビング・ＤＫの良く見えるところにつけてください、と。え～・・・仕方ないか～、と思っていたところ、設計士さんや電気屋さんが「勝手口でいいんじゃないですか？」と（笑）。セコムさんが帰ってからだったけど、みんなで変更しちゃいました。

■ガスやさんの話

給湯器の場所、床暖のスイッチ、温度設定のスイッチの場所などを説明してもらい決めました。ほとんどいじることがないとのことで、これも勝手口に。勝手口の壁はスイッチだらけです。

床暖パネルのサイズが我が家に合うものがなくて（大きい方だと大きすぎ、小さい方だと小さすぎ・・・）、特注が必要ということになりました。ひえええここでまた出費です。２枚で２～５万円の追加料金だそう。随分ひらきがあるのは、担当者さんの勘だから。床暖の張りなおしもできないことなので、仕方ないお願いしました。これはリビングにふかし壁や造作家具があることを、この上棟打ち合わせで初めてガスやさんが知ったから。微妙にサイズが合わないことが現場で発覚したのでした。仕方ないのかな、でも最初から知らせてればいいのにな～。

まだまだ続きます。